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圧倒的なKOパンチを極める秘策とトレーニング方法

ボクシングの魅力と言えばKO!
試合で1番興奮するポイントではないでしょうか?

どんなに負けていても、一発で試合をひっくり返せるのがボクシングの醍醐味

瞬時に試合を決定付ける一撃の迫力とスリリングな瞬間です。

KOが出来る選手はとても魅力的ですし、KO率が高い選手と試合する場合は身を引き締める必要がある事を思い出します。

そんな誰もが憧れるハードパンチャーになりたくありませんか!?

そもそもKOパンチってどうやって打つ?どんなトレーニングやスキルが必要と考えた事はありませんか?

力いっぱいパンチを打ったり、がむしゃらに筋トレを頑張ったからと言ってKOパンチが身につく事はありません。

倒すパンチを打つための秘訣とトレーニング方法があります。

今回はそんなKOパンチを打てるようになる練習方法と当て感を養うテクニックを紹介します。

練習で意識するポイントを簡単に紹介しているので、参考にしてKOパンチを身につけましょう

目次

狙うポイント

相手を倒すためには、当てるポイントを知る事が重要です。

アゴ・こめかみ この2つに当てると倒せる確率が高く顔面の急所と言われています。

アゴは打たれた反動で脳が揺れやすく、こめかみは直接脳が揺れるため倒れやすい部分です。(文字にすると恐ろしですね、、)

ディフェンスの場合:アゴを引いてガードを高く上げる事が基本

ポイントがわかっていてもガードして動き回る相手のアゴやこめかみをピンポイントで狙うのは難しいのでミット打ちなどで的確なポイントにパンチを打つ練習も必要となります。

押さえるべき3ポイント

当てるポイントがわかっていても、動く相手にピンポイントでパンチを当てるのはなかなか難しいです。

少しでも急所に当てる確率を上げるために、押さえるべき3つのポイントと練習方法を説明します。

  • タイミング
  • 意識を逸らす
  • 見えない角度

この3つがすべて揃えて当てる事が出来れば間違いなく倒せますし、どれか1つでもバッチリ決まれば倒す事ができます。

タイミング

ボクシングだけでなくスポーツをした事がある人ならわかると思いますが、「タイミングを合わせる」とは良く聞く言葉かと思います。

野球ならタイミングよく打つと打球もよく飛びます。サッカーでもタイミング良く蹴れば球速の早いキックが打てるようにスポーツにおいてタイミングは重要なポイントです。

ボクシングはバッチリのタイミングで当てる事が出来れば倒す事ができます。

ミット打ちをした事がある人ならタイミング良くパンチを打てると強いパンチが打てる感覚があるはずです。

インパクトを強く当てれる位置で打てるようサンドバッグやミットでタイミングを図る事を意識してみましょう

タイミングを養うトレーニング

  • 降れの大きい小さいサンドバッグで腕が伸びきったタイミングで打つトレーニング
  • パンチングボールでタイミング良く打つトレーニング
  • バッティングセンターやテニスや卓球などのタイミングが必要な競技をする

意識してタイミングをとる練習をしていれば、本番でタイミングよくパンチを打てる確率が一段と上がります!

タイミングトレーニングアイテム

意識を逸らす

相手がパンチをもらうとわかっていれば、効いてもなかなか倒す事は出来ません。

意識してない所にもらうパンチがとても有効的で「気づいたら倒れている」のはほとんどが不意にもらったパンチになります。

【意識を逸らすコツ】

  • 上下への打ち分け
  • 目線を変える
  • フェイントを入れる

上下への打ち分け
ボディー打ちは効かせる以外にも相手の意識を逸らすために有効な攻撃です。
ボディーへパンチを打つ事で意識だけでなく、もらいたくない本能が働きガードが下がります。

目線を変える
パンチを打つところとは別の場所に目線を送りながら打つと相手の意識を逸らすことができます。
(ボディーを見ながら顔への攻撃など)

フェイントを入れる
フックを打つモーションでストレートを打ったり、ボディーと見せかけて顔へ打つなどフェイントを入れる事で意識をそらせます。

KO君

やってみる事が大事なのでマスボクシングで試してみましょう!

見えない角度

見えない角度はタイミングと意識を逸らすの集大成です。

相手の側面や見えない角度で相手の視界外からアプローチすることで不意打ちになります。

実際この攻撃が1番倒しやすいポイントです

意識を逸らしたりタイミングを変える事で相手に見えていない角度や視界が広くなります。

トレーニングのコツ

見えない位置にパンチを打つ練習をするのではなく、前章で述べたタイミングの練習・意識を逸らす練習を積むことで自然と見えないパンチを打つ事が出来るようになります。

マスボクシングでは強く当てるのではなく、どうやったらタイミングよく見えないパンチを当てれるかを意識しましょう!

まとめ

いかがでしょうか、今までの経験や練習方法について紹介しましたが正直倒そうと思って倒すのはなかなか難しいです。

練習で意識していた事は必ず試合でも出せます。逆に練習しなかった事は試合では出ません。

試合では練習してきた事は出すのは難しいですがしっかりトレーニングすれば自然とKOパンチを出すことが出来ます!

タイミング・意識を逸らす・見えない角度
この3つが揃えば間違いなく倒せますが、どれか1つがバッチリ決まっても倒せます!

ポイントを押さえて練習することは大切ですが、試合の時に意識しすぎると逆効果になるので気をつけて下さい

この内容を生かしてハードパンチャーが増える事を期待しています!

KO君のボクシング教室

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この記事を書いた人

アマチュア含めボクシング歴20年
会社員をしなが日本タイトルマッチ挑戦!
敗北し再度チャンピオンになるために努力していたが、病気が原因でボクサー人生を断念、、
1人でも運動、ボクシングを好きになってもらえる様なサイト運営を目指しています。
ボクシングでスパーリング・試合が出来るまで上達したいと思っている人向けの記事を作成しています。
サイトでチャンピオンになれるよう頑張るので参考になれば幸いです‼

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