「ジムで汗を流して、帰ってからのビール最高!」運動やサウナの後の一杯って最高の瞬間ですよね
でも心のどこかでは「ちょっと控えなければな」「酒もタバコも高くなってきたな」と思っていませんか?
わかっているけどなかなか辞めれないですよね、
KO君はプロボクサーだったので、飲酒・喫煙はすることはほとんどありませんでしたが仕事の付き合いで飲むことはあったので、疲れた時に飲んだり喫煙する人の気持ちはよくわかります
今回はボクシングやスポーツをしている人の飲酒や喫煙はどうなのかについて解説します
KO君はやめた方がいいとは全く思っていません、飲むタイミングなどを考えれば全然OKだと思っています!
この記事を読んでもらうと、ボクシングと飲酒・喫煙について学ぶ事ができます、簡単な内容になるので是非最後まで読んで下さい。
※KO君の個人的考えです
飲酒・喫煙について
いきなり結論になりますが、一般的に飲酒・喫煙は良くないとされているのは皆さんご存じかと思います。
「プロボクサーになりたい」など本気でボクシングをしているであれば辞めたり控える方がいいですが、
「美味しいお酒を飲むために汗を流してるんだ!」と言う人は無理に辞める必要はないです。
逆に無理に辞めてストレスになるほうが、マイナスではないでしょうか?
飲酒・喫煙がトレーニングの活力になるのであれば気にせずにいるのが一番です
パフォーマンスですが、世界タイトルマッチの会見にタバコをふかしながら登場する選手もいます、お酒で不祥事を起こす選手もいます。
不祥事を起こす事はいけませんが、「お酒を飲まないと寝れない」「タバコを吸わないと目が覚めない」など飲酒・喫煙がルーティンになっている場合は無理する必要はないと思います。
飲酒・喫煙のお陰で楽しい生活が送れているのであれば、それを優先すべきです。
「税金も高くなってるし身体に悪いし辞めないと…」という気持ちが大きくストレスを抱えながら飲酒・喫煙しているのであれば頑張って辞めるべきです
ボクシングに本気で取り組めば飲酒・喫煙は必要なくなるかもしれませんよ!!
飲酒の影響
でも、飲酒する事でどのような悪影響があるかは、気になりますよね
飲酒の影響を少しだけ紹介します
お酒のアルコールには筋肉量を増やすテストステロンというホルモンの分泌を抑える性質があります
飲酒をする事でストレスホルモンのコルチゾールが分泌されるので、筋肉の分解を促す事もわかっています
簡単に言うと飲酒をするとタンパク質よりアルコールを優先して吸収するので、筋肉の増加を阻害してしまいます
せっかくトレーニングしても効果が半減し、飲み過ぎると疲れだけが残るという最悪のパターン…
これを聞くと練習終わりだけでも飲酒は辞めようかな、、と思うね
喫煙の影響
喫煙の影響も簡単に紹介します
タバコは知っての通り煙を肺に入れるので、肺の機能が低下します。
肺の細かい細胞を破壊する事で、肺に負担がかかってしまいます
タバコに入っているニコチンには脳や神経を興奮させる性質がありニコチンの効果が切れると集中力ややる気がなくなる症状が現れます。
運動する事でニコチン効果が早く切れるので、トレーニングの集中力が下がり運動パフォーマンスも下がり「早く切り上げてタバコ吸おう」となってしまいます。
結果的に運動する意欲が下がる可能性があります…
確かに仕事中も休憩時間の事ばっかり考えてしまうなぁ…
まとめ
いかがでしょうか、今回は簡単に飲酒・喫煙とトレーニングについて説明しました。
重要なのは、自分が何を一番に考えて行動しているかです
「運動してお酒飲んで気持ち良く寝るのが最高」のであればそれが一番!
「タバコを吸って集中力を高めた方がボクシングに集中できる」のであればそれが一番!
「スパーリング大会出場が決まったし飲酒・喫煙は大会までは控えようかな」と思うのであれば辞めてみるのが一番!
性格も生活リズムも違いますので、考え方は人それぞれ
人それぞれ重要に思っているポイントが違うので、身体に良くないから飲酒・喫煙は辞めろとはKO君は思いません。
本気で何かに取り組むのに飲酒・喫煙が邪魔になるのであれば辞めた方がいいと考えます。
運動やボクシングが継続できるのであれば飲酒・喫煙は全然OKです!!
推進している訳ではないので飲酒・喫煙はほどほどにしましょうね、笑
KO君のボクシング教室
「飲酒・喫煙なんか辞めたい」って思うくらいボクシングを好きになってほしいKO君がボクシング教室をしています。
興味がある人は下記の記事より参加してもられたら嬉しいです
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