今回はボクシングの話ではありません(ネタ切れ)
「海に行くために痩せたい」「メタボと診断された」などの理由で、「運動しないとな〜」と思っている人向けの記事です。
普段の生活に運動習慣をつけるのは難しく、始めてもすぐに行かなくなったり、行動に移すのは難しい事です、
KO君も引退してから、身体を鍛えようとフィットネスジムに通ってみましたが3ヶ月で辞めてしまいました。
ボクサーの時は目標があったので頑張れたけど、目標がなかったら継続は難しい事を実感しました。
習慣化するためには、目標を設定しないと続ける事は難しいです。
今回は運動をするきっかけになればと思いこの記事を書く事にしました。
少しでも運動するきっかけになれば嬉しいです。
なにか運動をやってみる
まずは、「運動しないとな」と思ったらとりあえず何かスポーツをやってみましょう。
- ランニング
- 公共のスポーツジム
- 自宅エクササイズ
- 部活でした競技
- 興味のあるスポーツ
ランニングや公共のスポーツジムならお金もかからないし、休みの日に1回試してみるのが一番だと思います。
やってみた結果「マラソン大会出場」「ボディーメイク大会出場」が目標になる可能性もあります。
興味のある事をやってみるのが1番です
ボクシングの試合を見て「ボクシングがやってみたい」と思ったらボクシングを始めてみるのもいいし、ゴルフでもヨガでも興味があればしてみる事が大切です。
消費カロリーの多い運動
やる・やらないは別として強度の高い運動って気になりますよね
【消費カロリーランキング】
消費カロリーは体重・筋力・性別により変わるので目安です
- 1位 水泳
平泳ぎ/1時間:約600キkcal
クロール/1時間:約1000kcal - 2位 バスケットボール
1時間:約450kcal - 3位 ランニング
1時間:約420kcal(時速8km)
【ボクシング】
サンドバック1時間:300kcal
スパーリング1時間:450kcal
おにぎり1個のカロリー180~200Kcal
水泳はすごい消費カロリー
水泳は施設がいるから難しいし、バスケットボールも1人では中々するのは難しいね
ランニングならやる気次第で頑張れそうですね
目標・目的から考える
運動を習慣化したりダイエットを実行するために、なんのスポーツをしようか考えている人はまず目標や目的を明確にする事が大事です。
ビジネス用語で5W1Hと言う言葉があります。
「When(いつ)」
「Where(どこで)」
「Who(誰か)」
「What(なにを)」
「Why(なぜ)」
「How(どのように)」
スポーツでもこれを明確にすると、自分に合っているスポーツが見つけて続ける事ができます。
【例】
「When(いつ)」・・・わからない
「Where(どこで)」・・・わからない
「Who(誰か)」・・・私
「What(なにを)」・・・ダイエット
「Why(なぜ)」・・・健康診断の結果が良くなかったから3kgは瘦せたいから
「How(どのように)」・・・わからない
例のように「いつ」「どこで」「どのように」がわからない事が多いのではないでしょうか?
この3つを明確にできるスポーツが見つける事ができれば継続する事ができます
【ランニングをする事に決めた場合】
「いつ」・・・ランニングシューズを買ったらすぐ
「どこで」・・・とりあえず家の周りを10分ほど
「どのように」・・・最低でも週2回
💡ポイント「どのように」は明確に決めて必ず行えるようにしましょう
まずは、無理のない程度の目標設定にして長く続けられるプランや自分に合ったスポーツを考える事から始めましょう
運動習慣のある人の割合
運動習慣のある人の割合は、厚生労働省「栄養調査報告書」によると
男性 33.4% 女性 25.1%
1日30分・週2回運動習慣がある人の割合
アメリカの運動習慣のある人の割合は約50%と言われています。
圧倒的に日本は運動習慣がない人が多いですね
してなくても生きていけるし、習慣にするのは難しい事なんだね
運動の目安
福祉保健局の運動の目安では、
少し息が上がり、汗をかく程度の運動を週合計60分が最低ラインです。
【週2回30分の運動はしましょう】というのが健康に過ごせる運動習慣の目安になります。
週2回30分ぐらいならなんとか出来そうだね
運動といっても、全く運動しない人が「ラジオ体操」するだけでも運動です。
まずは、エレベーターで上っていたところを階段で上るなど簡単な事から始めるのもいい事ですね
運動で得られる効果
運動で得られる効果は3つ
- 心肺機能の強化
心肺機能が高まる事で、血流が良くなる事で疲れにくい身体になり免疫力や病気への抵抗力も強くなります。 - 筋力の強化
筋力が強化される事で、新陳代謝が上がり太りにくい体質になります。『鍛える→筋力がつく』を繰り返す事で相乗効果で健康維持になります。 - ストレス発散
適度な運動をする事で、汗から有害物質がでて空気をたくさん取り込むので、運動後のストレス発散やリラックス効果を得る事ができます。
この効果は1回30分の運動でも感じる事が出来ます。
継続する事でより良い効果が得られるので、運動を習慣にしてみてはいかがでしょうか?
まとめ
いかがでしょうか?少しでも運動をしてみる気になってもらえたでしょうか
運動はしなくても生活できます、日々の生活で運動する暇がないかもしれません。
説明したように統計上の効果もありますが、運動や目標に向かって頑張る事で言葉表す事の出来ない効果もあります。
KO君は、ボクシングをずっとやってきました。
悔しい思いや辛い時期もありましたが、出来なくなるまでずっとやってきて良かったと思っています。
普通では味わう事の出来ない素晴らし経験が出来て、精神的にも肉体的にも強くなる事ができました
過酷なトレーニングをして欲しくて言っているわけではありません。
運動する楽しさや目標に向かって頑張る事の素晴らしさを1人でも多くの人に味わって欲しいと思っています。
目標や目的を明確にし、具体的な行動計画を描くことで、運動習慣を身につける際の指針を示しています。運動の効果には心肺機能の向上や筋力の強化、ストレス発散が含まれ、少なくとも週に2回、30分の運動が健康維持に良いとされています。
最後に、ボクシングを通じて得られる経験に触れつつ、運動を始めることの素晴らしさや楽しさが伝われば嬉しく思います。
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