「基礎的な事は出来るようになった」けど何をしたら強くなったり楽しくなるの?と考える時期が来ると思います。
せっかくジムに入会したからには、早く強くなりたいし、楽しくボクシングをしたいですよね!
楽しさがわかれば継続するきっかけにもなります
KO君もボクシングを始めた頃は、基礎練習ばかりで、次のステップに進めなかったので気持ちがよくわかります!
ボクシングの基礎が出来るようになった人の次のステップを紹介します。
この記事を読んでもらうと、ボクシングの上達方法や楽しさがわかるようになります。
簡単な内容になりますので、最後まで読んでもらえれば嬉しいです。
脱初心者の第一歩
対人練習するのが上達への一番の近道です。
だからと言っていきなりスパーリングする訳ではありません。
ボクシングは一対一で戦う競技で技術的に最も向上するのが実戦練習です。
楽しんでもらうために、すぐに軽い対人練習するジムもあります。
もちろん、いきなり殴り合ったりする練習ではなく向き合って手の届かない位置でシャドーボクシングをします。
向き合いシャドー
相手のパンチが当たらない距離で向き合って行うシャドーボクシングの事
(相手のパンチをもらわないようによけてパンチを打ったり距離を図る練習)
ボクシングは対人競技ですので、
いくらサンドバックやミット打ちが上手くてなっても対人練習をしなければ決して強くはなれません
同じ時間帯に通っている人に声をかけるか、トレーナーに練習相手を紹介してもらいましょう。
パートナー選び
あまり知って人がいないしなぁ・・どんな人に声をかければいいの?
友だちと通っている場合は友だちとしてもいいのですが、、
できれば自分より経験がある人を選びましょう、同じレベルの人とやっても上達しないので注意⚡
- マス・スパーリング経験のある一般会員さん
- プロボクサー
- トレーナーに選んでもらう
一般会員さんでも声をかけてほしくない人もいます。
プロ選手も試合前の可能性もありますので、わからない場合はトレーナーに確認してパートナーを選んでもらいましょう
すみません、2~3R向き合ってシャドーしてもらえませんか?
いいですよ~次のラウンドからやりましょう
パートナーが決まったら向き合ってパンチの当たらない距離でシャドーをしてもらいましょう
2~3R 基本を思い出しながら向き合ってシャドー実際に戦ってるイメージ
向き合いシャドー後
向き合ってシャドーしてもらった後はいつも通りの練習をしましょう
サンドバッグをするなら向き合ってシャドーした内容を思い出しながら自分の距離感で練習してみましょう
回数を重ねると距離感や足の運び方が良くなってきますよ
練習の流れ
どのタイミングで向き合ってシャドーしたらいいかわからない
そんな人のために練習メニューの一例を紹介します。
どのタイミングで向き合ってシャドーするか参考にしてください。
- ストレッチ・・・5~10分
- 縄跳び・・・2~3ラウンド
- シャドーボクシング・・・2~3ラウンド
- 向き合いシャドー・・・2~3ラウンド
- サンドバッグ・・・3~5ラウンド(向き合いシャドーを思い出しながら)
- クールダウンシャドー(相手がいると思って)・・・2~3ラウンド
なるべく練習の前半に取り入れることをおすすめします。
対人練習の感覚をもったまま、サンドバックやミット打ちをすると更に効果的です。
まとめ
いかがでしょうか、初心者を脱却するには、対人練習が一番です!
初めての人はなかなか声をかけるのは大変かもしれません、下手くそなので恥ずかしいかもしれませんが世界チャンピオンも始めは素人です。
勇気をだして対人トレーニングに挑戦してみましょう!
対人練習をすると楽しさや技術を高める事にもなるのでおすすめです
ある程度技術がついてきたら、トレーナーから進めてもらえる場合もあります💡
できれば色んな人とやって経験をつむのがベスト
タイプが変わると体の使い方も変わります。
一緒に上達を目指す仲間ができたりプロボクサーと仲良くなれるとより一層ボクシングが楽しくなります!
ぜひ、ジムに行くときは向き合いシャドーやってみて下さいね
- 向き合いシャドーしてくれる人を探す
(トレーナーに探してもらう) - 向き合いシャドー
距離をとって実際に戦っているイメージで動く - サンドバック等で復習する
KO君はボクシング教室をしています。
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