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スタミナUP!!ボクシングに必要な体力をつける方法

ジムやトレーニングを始めたばかりの人は、「縄跳びを飛んだだけでへとへと」「スパーリングで強い相手と戦うと直ぐ疲れてしまう」そんな経験はないでしょうか?

もしくは試合やスパーリング大会のために少しでもスタミナ強化したい!と思っている人もいるのではないでしょうか。

ボクシング教室でも「どうやったらスタミナ強化できますか?」と質問があったのでこの記事を書くことにしました。

KO君もボクシングを始めた頃は、スタミナ不足を実感した時期もありました。

せっかくボクシングを始めたのであればスタミナをつけてしっかり練習したいですよね。
体力が付けば練習時間も増えて技術も向上するし、私生活も活発に行動出来るようになるので一石二鳥です。

今回は体力を付ける考え方について説明します。

簡単な内容でスタミナ強化方法を説明しているので、最後まで読んでもらえればと思います。

目次

スタミナとは?

スタミナ不足とは、皆さんどの様なイメージがあるでしょうか?

「階段の上り下りですぐ疲れる」
「マラソンで最後まで走りきれない」
ボクシングなら
「試合やスパーリングで疲れてガードが下がる」
「バテてしまって息が上がってパンチをもらう」
「縄跳び1ラウンドで足が動かない」
こんなところでしょうか?

結論から言うと【慣れてない】のがスタミナがない1番の要因です 慣れる=スタミナ

  • 「試合やスパーリングで疲れて手があがらなくなる」…パンチを打つ時もガードする時も力が入ってしまって疲れる
  • 「縄跳び1ラウンドで足が動かない」…つま先で跳ぶ動作になれていない
  • 「ばててしまって息が続かなくパンチをもらってしまう」…力んでしまって無駄なパンチを打っている

この様に【慣れてない】ため疲れてしまいます

KO君は料理は苦手で『キャベツの千切り』をするのに「手を切らないようにとか、細く切るために集中」と、かなり労力を要します。でも料理人や主婦からしたら簡単な作業ですよね
KO君も毎日千切りを繰り返して慣れる事が出来れば簡単に出来るようになると思います。

それと同じで、縄跳びであれば4~5回練習すれば、1ラウンド跳ぶのは簡単に出来るようになります、単純な運動であれば直ぐに慣れると思います。
ここまで読んだらわかると思いますし、既にわかっている事かと思いますが、トレーニングを【継続】するのが一番のスタミナ強化です。

試合やスパーリングとなると少し段階を踏む必要があるので、次の章で説明します。

試合やスパーリングの体力のつけ方

どんなスポーツでもスタミナを付けるために「走り込め!」「限界まで追い込め」と言われると思います。

もちろん足腰や心肺機能の強化のために走ったり限界まで追い込む事も必要ですが、目的がわかっていない状態でがむしゃらに走ったりサンドバックで追い込む練習をしても意味がありません。

走り込みをするだけではボクシングのスタミナが付く事はありませんし、サンドバックを100ラウンド叩けるようになったからと言って試合に勝てるスタミナはつきません。

走り込んだだけで強くなれればマラソン選手や短距離選手が最強になってしまいますよね。。

重要なポイントは『今やっているトレーニングはどのような効果がある』と認識しながらトレーニングする事が大事です

【例】
長距離のランニング=長時間練習しても疲れない足腰と心肺機能を高めるトレーニング
短距離ダッシュ=連打しても直ぐに回復できるように心肺の回復のトレーニング
縄跳び=どれだけステップしても疲れない足を作る
サンドバック打ち=相手との距離感やパンチの打ち方の確認
ミット打ち=指示通りのパンチを出すトレーニング

といったようにそれぞれのトレーニングにどんな意味があるのかを考えてトレーニングする事が大切です。

【KO君は下記の様な考え方でした】
走り込み➡サンドバック・ミット打ちのスタミナ強化
サンドバック・ミット打ち➡マスボクシング・スパーリングのスタミナ強化
マスボクシング・スパーリング➡試合のスタミナ強化


この様に順序立てて、トレーニングの意味を考えて【継続】すれば必ず試合やスパーリングの体力はついてきます。

結論

スタミナ強化するため色んなのトレーニングを【継続】して行う事が重要です
「走り込みでスタミナがつく」「縄跳びで体力がつく」ってトレーナーが言ってたけどなぁ~と思うかもしれませんが、それは他の練習が長く続けられる体力が付くと言う意味か、本当にそう思っているのかもしれません。

トレーナーな言う事も大事ですが、自分が効果があると思ってするトレーニングがスタミナUPには大事な事です

コーヒーでも癌になりにくいと言う見解もあれば、癌になりやすくなるという見解もあります
どっちを信じるかは、自分次第です。

「どうやったらスタミナがつくのだろう」としっかり考えてトレーニングやその方法を調べて実践して【継続】する事が重要です
※色んな方法をちょっとだけ試して諦めるのも良くないですが…

トレーニングの種類によっては直ぐに効果が出るものと、なかなか実感しにくいトレーニングもあります。
色んな意見を取り入れて試合やスパーリング大会に活かせるように頑張りましょう!

KO君おすすめトレーニング

最後に少しだけ、KO君が実際していたスタミナ強化のトレーニングを紹介します

・800mダッシュ(3分以内/休憩1分)…【効果】3分で体力を使い切り1分でしっかり回復するトレーニング
・ランダムサンドバックダッシュ(10~40秒の間連打)…【効果】試合と同じでいつでも連打を打つ事ができるよになるトレーニング

・HIITトレーニング(20秒心肺数を上げ10秒休憩)…【効果】心肺機能の強化代謝促進
※HIITトレーニングについては下記の記事で詳しく説明しています

プロ選手向けの厳しいトレーニングですので、自分の実力と相談しながらどれが出来るか挑戦してみて下さいね

トレーニングにはリカバリーも大事ですので参考になればと思います。

まとめ

いかがでしょうか、対人競技であるボクシングのスタミナ強化はなかなか難しいですよね、

ボクシングやトレーニング初心者が経験する「縄跳びで疲れる」や「スパーリングで疲れる」という状況は、慣れていないために起こるものです。

スタミナ不足を解消し、効果的に体力をつけるためには、トレーニングを継続することが大切です。

自身の目標に合ったトレーニングを選び、意識的に行うことで、試合やスパーリングの際のスタミナを向上させることができます。

具体的なトレーニング方法としては、走り込みやサンドバック・ミット打ちなどが挙げられます。

どんなトレーニングでも、その目的を理解し、意識して続けることが大事です。

最後に、継続的な努力が確実に成果をもたらし、スタミナを高めてボクシングの世界で輝けるようになるでしょう。

ボクシング教室

KO君は地元でボクシング教室をしてます。
スタミナ強化するようなトレーニングではありませんが、
初心者向けの簡単なボクシングエクササイズをしていますので、興味のある人は参加希望お待ちしています


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この記事を書いた人

アマチュア含めボクシング歴20年
会社員をしなが日本タイトルマッチ挑戦!
敗北し再度チャンピオンになるために努力していたが、病気が原因でボクサー人生を断念、、
1人でも運動、ボクシングを好きになってもらえる様なサイト運営を目指しています。
ボクシングでスパーリング・試合が出来るまで上達したいと思っている人向けの記事を作成しています。
サイトでチャンピオンになれるよう頑張るので参考になれば幸いです‼

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